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狛犬

狛犬の画像

狛犬の起源にはたくさんの説があり、また形も時代や土地によって様々です。ほとんどが神社の入り口に口を開けた「阿」の像と、口を閉じた「吽」の像での一対で作られています。 「阿吽」像といえばお寺の山門などにいる金剛力士像を思い浮かべますが、狛犬も金剛力士像も両方とも門番のようなイメージがあります。
仏教では「阿」は最初の発音、「吽」は最後の発音ということで、ものごとの最初と最後をあらわすといわれています。
狛犬や金剛力士像は神社やお寺の門にいることで、「入り口」と「出口」をあらわしているのかもしれません。狛犬一対の画像
現在一番普及しているのは岡崎型の狛犬だと思われます。しかし昔の狛犬を見ると、力強いものから可愛らしいものまであり、作風は自由で、見ていて楽しいものが多いように思います。
狛犬は神社の門番として聖地の入り口に置かれることが多いのですが、、一般の方が個人的に注文され、家の玄関や小さいものは門柱の上に置くこともあるようです。岡崎型の狛犬画像
対ではなく、庭などに一体だけで置くという注文も受けたことがあります。
神社に建てる場合は2尺5寸から4尺くらい、個人で建てられる方は、2尺くらいまでの高さが一般的だと思われます。
2尺5寸位の狛犬一対で、納期は受注後約2ヶ月ほどになります。

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きつね

きつねの画像

きつねはおもに稲荷神社に置かれます。
きつねは狛犬と違って神社の入り口に一対だけあるのではなく、少し小さめのきつねをたくさん奉納されていることがよくあります。
参拝者の歩く道の両側にたくさんのきつね像がある場合は、それぞれに名前が彫ってあり、一般のかたの奉納で作られているものが多いです。
きつねというと怖い顔で痩せているイメージが一般的ですが、奉納する人によっては「怖い顔より優しい顔つきの狐のほうがいい」と言われる方もおられるので、注文ごとに対応させていただいています。
きつねは2尺くらいまでの像が多いです。
2尺位のきつね一対で、納期は受注後約2ヶ月ほどになります。

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